こんにちは。
株式会社エリアサポート道東(ASD)です。
前回の第11回では、防災バッグの中身や日頃の備えについてご紹介しました。
また、第10回では「地震保険は必要?北海道で考える『もしも』の備え」として、地震保険の必要性についてお伝えしました。
今回は、その続編として「地震保険の補償範囲」についてご紹介します。
「地震保険に入っているから大丈夫」

と思われる方も多いかもしれませんが、実は知っておきたいポイントがあります。
■ 地震保険だけで建物を元通りにできるとは限りません
地震保険は、地震・津波・噴火による損害に備えるための保険です。
しかし、火災保険のように損害額をそのまま補償する仕組みではありません。
地震保険は、
・建物:火災保険金額の30%~50%
・家財:火災保険金額の30%~50%
の範囲で加入する仕組みとなっています。
そのため、大きな被害が発生した場合でも、再建費用の全額を補償するものではありません。
地震保険は「生活再建のための資金を確保する保険」と考えることが大切です。
■ 地震による火災は火災保険では補償されません
意外と知られていないのが、
「地震が原因で発生した火災」
です。
通常の火災であれば火災保険の対象となりますが、
・地震による火災
・津波による損害
・地震による建物の倒壊
などは、原則として火災保険だけでは補償されません。
こうした損害に備えるためには、地震保険への加入が必要になります。
■ 家財の補償も忘れていませんか?
建物には加入していても、家財の補償を付けていないケースがあります。
例えば、
・テレビ
・冷蔵庫
・洗濯機
・パソコン
・家具
などが地震で損害を受けた場合、再購入には大きな費用がかかります。
特に家族が多いご家庭ほど、家財の損害額は想像以上になることがあります。
一度、ご自身の契約内容を確認してみることをおすすめします。
■ 保険だけではなく日頃の備えも重要です
保険は大切な備えの一つですが、
・家具の固定
・非常食や飲料水の備蓄
・防災バッグの準備
・避難場所の確認
・家族との連絡方法の共有
など、日頃からの防災対策も重要です。
万が一の際に慌てないためにも、保険と防災の両面から備えておきましょう。
■ まとめ
地震保険は、地震や津波による被害に備えるための大切な保険です。
一方で、補償内容や加入状況によっては十分な備えになっていない場合もあります。
この機会に、
「建物だけでなく家財も補償されているか」
「現在の補償額で十分か」
を確認してみてはいかがでしょうか。
ASDでは、補償内容の確認や保険の見直し相談も承っております。
お気軽にご相談ください。
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【関連ページ】
▶ 保険相談のご案内
▶ 道東の災害対策ガイド
▶ 商品案内
▶ 第10回「地震保険は必要?北海道で考える『もしも』の備え」
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【次回予告】
第13回
「津波警報が出たら最初に取るべき行動」
道東地域は、地震だけでなく津波への備えも重要な地域です。
津波警報や大津波警報が発表されたとき、私たちはどのような行動を取るべきなのでしょうか。
次回は、大切な命を守るために知っておきたい避難行動や日頃の備えについてご紹介します。