こんにちは。
株式会社エリアサポート道東(ASD)です。
前回の第13回では、津波警報が発表された際に取るべき行動についてご紹介しました。
地震や津波への備えというと、避難場所や非常食、防災バッグに意識が向きがちですが、実は地震によるケガの多くは「家の中」で発生しています。

今回は、地震発生時に多い室内事故と、今からできる家具固定の重要性についてご紹介します。
■ 地震によるケガは家具の転倒が原因になることがあります
大きな地震が発生すると、
・タンス
・本棚
・食器棚
・テレビ
・冷蔵庫
などが転倒することがあります。
特に就寝中や避難時に家具が倒れると、逃げ道がふさがれたり、大きなケガにつながる危険があります。
■ 寝室は特に注意が必要です
寝ている間に地震が発生した場合、すぐに避難することはできません。
そのため、
・ベッドの近くに大型家具を置かない
・家具が倒れる方向を確認する
・ガラス飛散防止フィルムを活用する
などの対策が有効です。
■ 家具固定は難しいことではありません
家具固定というと大掛かりな工事をイメージされる方もいますが、
・転倒防止金具
・突っ張り棒
・耐震マット
などを活用することで、比較的手軽に対策できます。
ホームセンターなどでも購入できるため、一度確認してみることをおすすめします。
■ 避難経路を確保できていますか?
家具固定の目的は、家具を守ることだけではありません。
本当に大切なのは、
「避難経路を確保すること」
です。
玄関や廊下付近に家具を置いている場合は、転倒した際に避難の妨げにならないか確認してみましょう。
■ 家族で確認しておきたいポイント
ご家庭で一度、次の項目を確認してみてください。
□ タンスや本棚は固定されているか
□ 寝室に危険な家具はないか
□ 避難経路は確保されているか
□ 懐中電灯の場所を把握しているか
□ 家族で避難場所を共有しているか
日頃の確認が、いざという時の安心につながります。
■ まとめ
地震はいつ発生するかわかりません。
しかし、家具固定や室内の安全対策は今すぐにでも始めることができます。
ご自身やご家族の命を守るためにも、この機会にご家庭の安全対策を見直してみてはいかがでしょうか。
ASDでは、地域の皆さまの安心・安全な暮らしにつながる情報発信を今後も続けてまいります。
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【関連ページ】
▶ 道東の災害対策ガイド
▶ 第11回「防災バッグの中身、最後に確認したのはいつですか?」
▶ 第13回「津波警報が出たら最初に取るべき行動」
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これまでの掲載記事はこちらからご覧いただけます。
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【次回予告】
第15回
「非常食は何日分必要?家庭で備えたい災害備蓄」
災害発生時に困らないための備蓄の考え方や、家庭で準備しておきたい非常食についてご紹介します。