こんにちは。
株式会社エリアサポート道東(ASD)です。
前回の第14回では、地震による室内事故を防ぐための家具固定についてご紹介しました。
災害への備えというと、防災バッグや避難場所の確認を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、災害発生後に意外と困るのが「食料」と「飲料水」です。
今回は、家庭で備えておきたい災害備蓄についてご紹介します。
■ 非常食は何日分必要?
政府や自治体では、
「最低3日分、できれば7日分」
の備蓄を推奨しています。
大規模災害が発生すると、
・道路の寸断
・停電
・物流の停止
などにより、すぐに物資が届かない場合があります。
特に北海道では、冬期間の災害時に支援物資の到着が遅れる可能性もあります。
そのため、各家庭での備蓄が重要になります。
■ 飲料水はどれくらい必要?
飲料水は、
「1人1日3リットル」
が目安とされています。
例えば4人家族の場合、
3リットル × 4人 × 3日
=36リットル
が必要になります。
飲み水だけでなく、調理や衛生面も考慮して準備しておきましょう。
■ 備えておきたい非常食
非常食というと特別なものを想像するかもしれませんが、
・レトルト食品
・缶詰
・カップスープ
・パックご飯
・栄養補助食品
・乾麺
・お菓子
など、普段から食べ慣れているものでも構いません。
大切なのは、
「食べられること」
だけでなく、
「安心して食べられること」
です。
■ ローリングストックを活用しましょう
最近は、
「ローリングストック」
という備蓄方法が注目されています。
普段から少し多めに食品を購入し、
食べたら買い足す
という方法です。
これにより、
・賞味期限切れを防ぐ
・無理なく備蓄できる
・災害時も食べ慣れた食品を利用できる
というメリットがあります。
■ 忘れがちな備蓄品
食料や飲料水以外にも、
・カセットボンベ
・乾電池
・モバイルバッテリー
・常備薬
・ティッシュ
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・生理用品
・乳幼児用品
なども重要です。
ご家庭の状況に合わせて準備しておきましょう。
■ 家族構成によって必要な備蓄は異なります
小さなお子さまがいるご家庭、
高齢者がいるご家庭、
ペットがいるご家庭では、
必要な備蓄品も変わります。
災害発生後に慌てないよう、一度ご家庭で確認してみることをおすすめします。
■ まとめ
災害はいつ発生するかわかりません。
しかし、備蓄は今日から始めることができます。
まずは、
「3日分の備蓄」
を目標に、ご家庭で準備を始めてみてはいかがでしょうか。
日頃の備えが、万が一の安心につながります。
ASDでは、地域の皆さまの安心・安全な暮らしにつながる情報発信を今後も続けてまいります。
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【関連ページ】
▶ 道東の災害対策ガイド
▶ 第11回「防災バッグの中身、最後に確認したのはいつですか?」
▶ 第13回「津波警報が出たら最初に取るべき行動」
▶ 第14回「家具固定していますか?地震で本当に多い室内事故」
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【次回予告】
第16回
「ペットと避難できますか?同行避難のために知っておきたいこと」
災害発生時、大切な家族であるペットを守るために準備しておきたいことや、同行避難のポイントについてご紹介します。