株式会社エリアサポート道東(ASD)では、業務品質向上の取り組みの一環として、朝礼において「募集人自己点検」の目的と実施方法について社内共有を行いました。
当社では、法令等遵守および顧客本位の業務運営を継続するとともに、PDCAサイクルによる業務品質の維持・向上を図るため、「ASD自己点検実施規程」を整備しています。
今回、その規程に基づく取り組みの一つとして、2026年9月中に募集人自己点検を実施することとしました。
■ 募集人自己点検とは
募集人自己点検は、保険募集に携わる一人ひとりが日頃の業務を振り返り、自身の業務遂行状況を確認するための取り組みです。
今回の自己点検では、
・法令等遵守・顧客本位の業務運営
・意向把握・意向確認
・重要事項説明
・比較推奨販売
・高齢者募集
・個人情報管理
など、日頃の保険募集やお客さま対応に関係するさまざまな項目について確認します。
当社では、原則として対象となる募集人全員が自己点検を実施します。
■ 「すべてできている」と回答することが目的ではありません
今回の社内共有で特に大切にしたのが、
「自己点検は、募集人を評価したり、できていない人を探したりするためのものではない」
ということです。
自己点検をすると、
「取り組んではいるけれど、まだ課題がある」
「十分に理解できていない」
「自分では判断できない」
といった項目が出てくることもあります。
しかし、当社では、それ自体を問題だとは考えていません。
むしろ、そのような「気づき」があることで、
・社内教育が不足していないか
・ルールが分かりにくくなっていないか
・業務の進め方を見直す必要はないか
など、会社として改善すべき課題を発見することができます。
大切なのは、課題がないことではなく、課題に気づき、改善につなげることだと考えています。
■ eラーニングを活用して実施します
今回の募集人自己点検は、損保ジャパンが提供するeラーニングの**「2026年度募集人向け点検」**を活用して実施します。
募集人一人ひとりが自身の業務を振り返って回答し、その結果を会社として確認します。
自己点検を「実施して終わり」にするのではなく、全体の傾向や課題を把握し、必要に応じて社内教育やルール、業務プロセスの改善につなげていきます。
■ 「個人対応から組織対応へ」
当社が2026年度に掲げている方針の一つが、
「個人対応から組織対応へ」
です。
特定の担当者の経験や知識だけに依存するのではなく、必要な知識やルールを社内で共有し、会社として一定の品質でお客さま対応ができる体制づくりを進めています。
募集人自己点検についても、一人ひとりの結果を個人だけの問題として捉えるのではなく、
一人ひとりの気づきを、会社全体の改善につなげる
ことを大切にしていきます。
■ 自己点検から継続的な改善へ
今後は、
募集人自己点検
↓
結果の集約
↓
代理店としての自己点検
↓
課題の発見
↓
改善・教育
↓
内部監査
↓
再度の自己点検
という流れを通じて、PDCAサイクルを継続的に回していきます。
理解が不足している項目があれば教育・研修を行う。
社内ルールが分かりにくければ見直す。
業務の仕組みに課題があれば改善する。
こうした小さな改善を積み重ねることが、会社全体の業務品質向上につながると考えています。
自己点検は、
「できていることを証明するための作業」ではなく、
「できていないことや分からないことに気づき、改善するための活動」
です。

株式会社エリアサポート道東では、今後も自己点検・教育研修・内部監査などを通じて、一人ひとりの気づきを組織全体の改善につなげてまいります。
そして、お客さまにより安心してご相談いただける保険代理店を目指し、継続的な業務品質向上に取り組んでまいります。